「キケンな餅を好きな日本人、理解できませ~ん」 正月の風物詩「餅の窒息死」に驚愕する英米メディア

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   「日本人はなぜこんなに餅が好きなのかと海外で話題になっています」と、キャスターの真矢ミキが英米メディアの驚きぶりを紹介した。毎年のどにつまらせる事故があっても食べ続けることが理解できないらしい。それでも、お正月はお餅を食べたーい。

   東京消防庁によると、餅をのどにつまらせて病院に搬送される事故は過去5年間で500件以上あり、今年(2018年)も都内で18人が搬送され、うち2人が亡くなった。

「キュートな食べ物だがサイレントキラー」と報じる新聞も

   こうした餅の事故について、英米メディアには「非常に美味だが、日本の餅は人を死に至らしめる」と戸惑いとともに報じたところもある。中には「餅とは?」として「柔らかく粘る米で作られたキュートな食べ物」と解説しながら「餅はどう人を殺すのか」と見出しをつけ、サイレントキラーと呼ぶ新聞もあった。

   街で外国人に聞くと、こんな反応が返ってきた。

アメリカ人男性「人が亡くなったニュースを聞いても食べ続けるのにびっくりした」

アルゼンチン人女性「死にたくないから食べるのに勇気がいるわ。日本人はなぜ食べ続けるの?」

真矢ミキ「言われてみれば、そうねえ」

   「ビビット」では、小さく切る、よく煮る、水分をとる、食べているうちは話をしないといった対策を伝えたが、司会の国分太一は「話しながら食べますよ」。

   とにかく気をつけるしかない。

   (あっちゃん)

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