桜島噴火!住宅街に噴煙、100キロ離れた種子島でも降灰―観測史上6番目の規模

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   鹿児島県の桜島がきのう21日(2015年5月)に噴火した。噴煙は4300メートルに達し観測史上でも6番目だ。「100キロ以上離れた種子島まで火山灰が飛んだという話もあります。ほかの火山も異変が起きているそうで、どうなっているんでしょうか」と司会の小倉智昭が伝える。

   桜島からモクモクと上がった噴煙は東に広がり住宅街に及んだ。大きな噴石は4合目にも飛んできた。警戒レベルは3だった。

小笠原・西之島もマグマ活発化

   東京都心から1000キロの太平洋上の西之島はおととい20日、島から10キロの海域が黄緑に変色した。木下康太郎アナによると「ガスと噴煙がまじっています。専門家はマグマが活発化しているためだろうと話しています」

   ニュースデスクの笠井信輔「こうなると気になるのは箱根です」

   箱根山は4月からの火山性地震が4000回を超えた。ただ、東京大地震研究所の専門家は「桜島と西ノ島との関連性はない」としているそうだ。そうは言われても不安は消えない。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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