「Peace Hill」(平和の丘)、「Shine Hill」(輝く丘)、「Mellowlight City」(柔らかな光の街)―――。
まるでファンタジーゲームの舞台に出てきそうな名前の数々だが、実はこれらすべて、東京にある地下鉄の駅名を英訳したものだ。
長い駅名はより長く...
幻想的な駅名が見られるのは、2020年1月18日にツイッターで投稿された「ロンドン地下鉄風デザインの東京地下鉄路線図」の画像。東京を走る地下鉄の路線名や駅名が英訳されていて、東京なのにまるでロンドンの地下鉄かと見紛うクオリティだ。
前述した駅名では、「Hill」は「台」や「丘」を意味することから、平和台駅は「Peace Hill」、光が丘駅は「Shine Hill」と訳されている。「Mellowlight City」は和光市駅だ。
一方で「Littlebamboo&Faceplain」(小竹向原駅)や「Forgathering&South Longpoint」(落合南長崎駅)のように、日本語でもただでさえ長い駅名は英語になるとより長く感じる。
この路線図を見たツイッターユーザーからは、
「これは面白い!外人さんが見たらどう思うかな?」
「一番しつこい時のルー大柴が出てきた」
などの感想が聞かれた。