【悲報】参加者からの「ヤバすぎる」見出しが連発!
続いて、休憩をはさんで遊んだのは「ハゲタカのえじき」。1~15の数字カードを手札にして、場に出されたカードに対する数字の大小で奪い合うゲーム。簡単なルールでありながら、お互いにどんなカードを、どのタイミングで出すかスリルがあり、各テーブルからは、「そう来るかー!」「なんでそれ出すかー!」など大きな歓声や悲鳴が飛び交っていました。
「ハゲタカのえじき」。ドイツ生まれのアナログゲーム
単に数字の大きいカードを出しても、勝てないのが「ハゲタカのえじき」の面白いところ
さて、次がいよいよ最後のゲームです。最後にあだち先生が紹介したのは、ジェイ・キャストが作ったアナログゲーム「ミダシショクニン」。ネットニュースでよく使われるキーワードが書かれたカードを、プレイヤーが自由に組み合わせて、いかに読みたくなる見出しを作れるかを競うゲームです。
ミダシショクニン
たとえば、「炎上」「リアル」「やばすぎる」「【全文】」「食べてみた」など。ネットニュースでよく見かけますよね(笑)。
こちらも、各テーブルにはセンスあふれる炎上見出しが、たくさん並びました。
「【悲報】モンスター高齢者と港区女子不倫」
「美人女優が巨大」
「マジか!涙の年収200万」
「【悲報】海外人気声優と匿名掲示板コミュ障不倫も」
「冤罪で泣ける#MeToo」
各テーブルにはJ-CASTでおなじみの「炎上」ミダシが並びました。当日は、ミダシショクニン生みの親のひとり、J-CASTニュース副編集長の城戸譲も参戦!
あっという間の2時間が過ぎ、ゲームの後は懇親会に。アナログゲームで思いっきり遊び合ったあとだけに、ぐっと打ち解けた雰囲気になり、さまざまな業種の方同士で名刺交換も行われていました。
さて、この2時間のイベントを支えてくれたのは、会場に用意されたおいしい軽食やお菓子の数々。皆さん始まる前や休憩中につまみながら、栄養補給していました。森永製菓さんから「甘酒」や「ミルクキャラメル」「ラムネ」が、明治さんからも「チョコレート効果 カカオ 72%」と「チョコレート効果 カカオ 86%」が提供され、来場者に配られました。
用意されたtiny peace kitchenの軽食。参加者も大満足
森永「ラムネ」は脳のエネルギー、ブドウ糖がたっぷり入ったお菓子
最近、美容の面でも話題を呼んでいる「甘酒」も
濃厚で香ばしいカカオが口に広がる明治の「チョコレート効果」シリーズ。脳活性化にも良いらしいとか
最後に、参加いただいた方からの感想をいくつか紹介します。
「初めてアナログゲームで遊びましたが、とても楽しかったです! 私は子どもがいるのですが、子どもにも今日のゲームを教えて、一緒に遊びたいです」(会社員/女性)
「楽しかった。企業の研修を担当していて、つまらない研修ではなくて何かできないかと考えていた時に記事を見て来ました。すごく可能性があると思う。また次回も来ます」(会社員/女性)
「世の中にはたくさんのアナログゲームがありますね。ビジネスにもつながる方々と出会えて素敵な会でした。」(会社員/男性)
これはネットメディアの人、かなり楽しめるアナログゲームなのではw #ミダシショクニン #ジャナグマ pic.twitter.com/W8foXXpWiV
— 松浦 シゲキ (@shigekixs) 2018年11月8日
プライベートでボードゲームをやる会に誘われ参加してきのですが、完全に仕事を思い出し涙目になりました
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2018年11月9日
おはようございます。 pic.twitter.com/WDozJ77z52
J-CASTさんが作った#ミダシショクニン てアナログゲーム 最高ww#ジャナグマ pic.twitter.com/nroV69JokG
— キルタ (@kiruta_wataru) 2018年11月8日
ほか多数のご感想やイベントの様子はFacebookページでも紹介中!
アナログゲームサロンは大好評につき、第2回の企画も年明けをめどに計画中! ぜひJ-CASTニュース会員になってお知らせをお待ちください。
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ご来場の皆さま、あだち先生、朝倉さん、ありがとうございました!
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あだちちひろ先生
株式会社あだちのYEAH代表取締役、アナログゲームマスター。留学中に海外のアナログゲームに興味を持つ。ボードゲーム専門店「すごろくや」でゲーム司会、進行の経験を積んだのち、世界中のゲームを紹介する「ゲームマスター」として活動を開始。ゲーム司会、オリジナルゲーム制作のプロデュース、社内研修、教育現場でのゲーム活用など、アナログゲームの幅広い可能性を探求・発信している。
朝倉 道宏(あさくら みちひろ)
株式会社ライトパブリシティ常務取締役執行役員。プロデューサー、メディアプロデューサー、クリエイティブディレクター。イベント会社でのプランナーを経て、広告制作会社ライトパブリシティに入社。外食、食品、化粧品、化学会社など幅広い業種のクライアントを担当。従来のプロデューサー業務に加え、 2005年メディアプロデューサー、2015年クリエイティブディレクターを兼任。現在、複雑化していく広告界の中で、クライアントの課題に対して、幅広い視点とクリエイティブでコミュニケーションプランを実現している。