起業・副業に避けて通れない! SNS発信の基本の『き』が、こちら【マミートラックに負けない働き方】(入澤あきこ)

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

   起業や副業をしたい、起業のタネが見つかった!と思ったら、SNSなどで発信をしていくことがポイントになります。

   ですが、「私にはまだまだ」と遠慮をしたり、「続けるのが大変...」と日々の発信のネタに困るのも大きな悩みです。そこで、今回は、私がオススメしている、マインドセットと、書くネタの作り出し方をお伝えしますね!

まずは「理想の肩書き」作りからスタート!

   私は、いろんな起業家さんとお付き合いがあるのですが、成功している方を見ると、過去の延長線上で考えるのではなく、なりたい未来の肩書きを先につけて、動いてしまう方が多いです。

   「今日からダイエットのコーチとして発信しよう」と決めたら、「ダイエットの専門家の私だったら、こんな発信をしてるはず!」と未来の自分になりきって、発信を始めてしまうのです。

   実際に、SNSのプロフィールの肩書きも、ちょっとカッコイイくらいの理想の肩書きをつけるのもオススメです。「よし、やるぞ!」と自分の気持ちが上がるくらいでちょうどいいです。そして、そんな自分だったらどんな発信をするか?を考え、発信ネタを考えていきましょう。

   さらに、起業や副業をする方のなかには、「こんな世の中になったらいいな」「業界がこう変わったらいいな」という想いのある方もいらっしゃいます。

   SNSのプロフィール欄は短いですが、そうした想いを叶えたくて活動をしていることを書いておくといいですね。あわせて、その想いの背景である過去の経験も書いておくと、ストーリーのあるプロフィールになります。

   つまり、発信の最初は、自分のプロフィールを「理想の肩書き」にセットしてしまうところから始めます。そして、プロフィールの紹介文には、「未来への想い」と「想いの背景にある過去」を書いて、自分自身の起業ストーリーを語ってしまいましょう。

例)マイナス5歳を叶えるダイエットコーチ

過去に何度もダイエットに挫折してきて、すっかり自分に自信のない私でした。ですが、挫折しないダイエット方法がわかり、さらにマイナス5歳に見えるスタイルキープもできるようになりました。そんな私だからこそ、お伝えできるダイエット方法でサポートします。自分に自信を持てる女性を増やしたいとの想いで活動しています。

プロフィールが決まったら、次は発信作り!

   発信を何のためにするのか?といえば、お客様と出会うためです。

   私自身、長年ブログやインスタグラムなどで発信していると、「あの時から見ていました」など声をかけていただくことが多いです。SNSを使うことで、拡散力もつき、多くの人に広めていくことができます。

   最初のうちは、何から発信していいか悩むと思います。商品やコンセプトが決まる前は、自分が今、何を目指してるか? 何を学んでるか?など、理想の未来に向けて動いていることを発信しましょう。前向きに活動している姿に、いつしか応援してくれる人が出てきます。

   そして、やることが固まった人は、先ほどお伝えしたように、自分の分野の専門家として発信しましょう。

   最初にやっておくことは、お客様となる人がどんなことで悩んでいるのか、リサーチすることです。リサーチした悩みに沿って、解決策や、悩みの原因をお伝えしましょう。この時、お客様が聞きたいことを発信するのがポイントです。

   ほかにも、「バズる必要はない」「誰かを傷つける発信はしない」「批判はしない」という「3つのない」を徹底し、あたたかくて優しい発信を心掛けたいですね。そうすることで、じわじわとファンが増えていく発信になります。

   とにかく、まずは発信してみること。そして、継続できるように習慣化すること。落ち込む時は、すでに肩書きの理想の未来を叶えている自分だったらどうするかな?と考えてみましょう。【つづく】(入澤あきこ)

入澤有希子(いりさわ・あきこ)
入澤有希子(いりさわ・あきこ)
子育てしながら働く女性のための研究所所長
パーソナルスタイリスト

結婚後夫の転勤で、転勤族の妻として働き方に悩み、好きを仕事にパーソナルスタイリストとして独立。子育てが始まってからの引っ越しで、金なし・仕事なし・保育園なしを経験。会社員としても働くが、子育てとの両立に限界を感じ、100名以上の子育て女性にインタビューし、「子育てのために仕事を諦めなくてもいい方法」を出版。テレビにも専門家として出演。働き方の変え方として起業方法を伝えている。法政大卒。
ホームページ https://mamakenkyujo.com/
インスタグラム https://www.instagram.com/akirisawa1209/
著書に「子育てのために仕事を諦めなくてもいい方法」(Kindle版)他2冊。
姉妹サイト