水道管漏水で濁った風呂を「有馬温泉」に例える京都人 遠回し表現に「ぶぶ漬けでも」を思い出す

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本音を読み解けないとゲームオーバー

   調べてみると「京都人のいけず」を体感できるイベントが、今年1月に京都で行われていた。もはやエンタメに昇華されている。

   舞台となるのは、築150年の京町家。「いけず女将」との会話を通じて、本音を読み解けないと「ぶぶ漬けでもどうどすか?」(京都弁で「早く帰りなさい」の意)と言われ、ゲームオーバーとなってしまう。京都人特有の建前と本音を読み解かなければ、ゲームをクリアできないのだ。

   ネット上では、

「近年で一番怖かった... 頭真っ白になってホラーよりも怖い」
「京都のいけず文化をこんな風にエンタメ化できるなんて素晴らしい」

とその完成度に絶賛の声が寄せられた。

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