哲学ファンタジー「ソフィーの世界」などの日本語訳で知られる翻訳者の池田香代子氏が2024年11月19日にXで、13日に亡くなった詩人の谷川俊太郎さんのエピソードを明かし、波紋を広げている。
過去には「あ べ し ね」で物議に
池田氏はXで「もう言ってもいいよね」と前置きし、「反原発杉並デモ、西尾幹二さんは賛同人になってくださった」と、11月1日に亡くなったドイツ文学者の西尾幹二氏が自身と関わりのある反原発デモの賛同人になってくれたことを振り返った。
さらに池田氏は、「谷川俊太郎さんは『名前は出さないが金は出す』と10万円カンパしてくださった」と、谷川さんが生前、匿名を条件にカンパしてくれていたことを明かし、「ご冥福をお祈りします」とつづっていた。
なお、池田氏は14年4月15日にX(当時Twitter)で「あ べ し ね」と、当時の安倍晋三首相をおとしめるポストを投稿した。当該ポストは削除されたものの、その後も「くたばっちまえ アーベ」とポストしていた。
この池田氏の投稿には、
「名前は出さずに、と言った方が亡くなった途端に、もういいよね、とは」
「普通はカンパしてくれた人の意志を最大限尊重するものだと思うけどね」
「墓まで持っていった話をなんでベラベラしゃべんの?」
という声が集まっていた。
もう言ってもいいよね。
— 池田香代子 ケストナー『ぼくが子どもだったころ』 (@ikeda_kayoko) November 18, 2024
反原発杉並デモ、西尾幹二さんは賛同人になってくださった。谷川俊太郎さんは「名前は出さないが金は出す」と10万円カンパしてくださった。
ご冥福をお祈りします