北九州のソウルフードとして知られるうどんチェーン「資さんうどん」(本社・北九州市小倉南区)が2024年7月17日、8月以降に開く新店舗は「『女性用トイレ』を単独で設置」する予定だと公式サイトで発表した。
一部店舗で女性用トイレと多目的トイレが共用で設置されている、との指摘がSNS上で話題になっていた。「今回いただいたお声を真摯に受け止め」対応するという。
「努力していく所存でございます」
資さんうどんは公式サイトで、「現在、SNS等で『資さんうどん』店舗内トイレについて、ご指摘をいただいております。一部店舗にて『女性用トイレ』と『多目的トイレ』が共用にて設置されていることは事実でございます」と声明を出した。そのうえで、
「今回いただいたお声を真摯に受け止め、2024年8月以降オープンする新店舗については『女性用トイレ』を単独で設置させて頂く予定です」
と発表。既存店舗についても「『トイレ』の設置状況について見直しを行い、改装のタイミング等で随時改善を図って参ります」と報告した。続けて、
「今後もお客さまが安心してお食事をお楽しみいただける環境を整え、美味しいお食事を提供できるよう、努力していく所存でございます」
と、意気込みを伝えている。