タレントの有吉弘行さんが2024年6月25日、週刊誌による「盗撮」をめぐる持論をXに明かし、注目を集めている。
「生後数ヶ月の子供の写真に未成年の犯罪者みたいにモザイクかけてまで掲載」
有吉さんは25日、Xに「盗撮をして。一般人の写真を載せたり 生後数ヶ月の子供の写真に未成年の犯罪者みたいにモザイクかけてまで掲載。まあイヤでしょ」と複雑な胸中を明かした。
著名人らにとって有効な「盗撮」への手立ては少ないといい、「週刊誌の人って家族いないんですね。スゴっ これ訴えると倍返しなんですよね。怖っ!」と皮肉っている。
有吉さんをめぐっては、第1子が誕生した24年3月には女性自身(光文社)が「エルメスでお買い物、愛犬と散歩も...」などとして、有吉さん一家のプライベートを報じていた。
夫婦で表参道に買い物に出たり、犬の散歩をしたりする様子を報じたもので、写真にはすでに芸能界を引退している妻で元フリーアナウンサーの夏目三久さんの姿も写っていた。
直近では、6月25日に「フライデー」(講談社)が、ウェブサイトで「有吉弘行&夏目三久 新セレブスポット『麻布台ヒルズ』を夫婦で満喫『リラックスショット』撮」と題した記事を公開した。
この記事に添えられた写真には、家族で街を歩く様子が写っていた。
微笑ましい家族の休日といった見方をする向きはあるものの、夏目さんが腕に抱いた赤ちゃんは全身にモザイクをかけられ、夏目さんの腕のみがくっきりと写っているというものだった。