他球団への「流出」多かったヤクルト...ファンも安堵
ヤクルトは以前から、「優良」助っ人外国人を獲得することで知られているが、他球団に「流出」したことで痛い目にも遭ってきた。
ロベルト・ペタジーニ、アレックス・ラミレス、セス・グライシンガー、ディッキーゴンザレスなど投打で活躍してきた選手たちが宿敵の巨人に移籍。ファンは複雑な心境だっただろう。
サンタナ、オスナが新たに3年契約を結んだことは、大きなプラスアルファといえる。
現在は借金5を抱えているが、首位・広島と5.5ゲーム差。村上宗隆、長岡秀樹、山田哲人と共に、両助っ人の爆発に期待したい。(中町顕吾)