古谷徹さん、不倫スキャンダルで代表作の作品を降板 「声ありきで作られたキャラのようなものなのに」ファン涙

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「今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで......」

   古谷さん本人も、「この度は私古谷徹の身勝手な行動により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしております」として降板について説明した。

「今回のことで作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった『名探偵コナン』と『ONE PIECE』の今後の出演に関しまして、作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました」

   古谷さんは改めて謝罪し、同日までに自身のXアカウントも削除した。

   名探偵コナン公式も、「出演者:古谷徹さんについてのお知らせ」との文書を公開し古谷さんの降板を伝えた。

   「今回発覚した事案については、我々としても大変重く受け止め、遺憾に思っており、 TVアニメ制作に関わる関係各社、劇場版名探偵コナン製作委員会各社、そして原作側との協議の結果、古谷徹さんの降板という決定に至りました」としている。

   『名探偵コナン』の安室透は、原作者の青山剛昌さんが古谷さんの代表作『機動戦士ガンダム』シリーズのファンだったことから、古谷さん演じるアムロ・レイをモチーフに制作されたキャラクターだ。

 

   こうした理由から、降板の発表にSNSでは困惑の声が相次いだ。Xでは、「古谷徹」「安室透」などに並び、「責任の取り方」などといったワードもトレンド入りしていた。

「声優・古谷徹さん、安室とサボ役を降板。安室さんなんて青山先生から古谷さんの声ありきのキャラって言われてたのに、、、」
「原作者とかの制作側が古谷徹さんを拒否して降板になったんじゃなくて、古谷徹さん自身が『自分にできる償い』として安室さんとサボの降板をお願いしたの、本当に意味が分からない......それ償いじゃないから......償いなら責任持って最後まで演じて欲しかった.........」
「コナンの安室さんって古谷さんの声ありきで作られたキャラのようなものなのに今後どうなるんだろ...」
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