「メジャーへの大きな第一歩」佐々木麟太郎、米国デビュー戦でいきなり本塁打 サイレントトリートメントでの祝福も

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   花巻東高校からアメリカ、スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎選手が2024年6月11日(日本時間12日)、MLBドラフトリーグの試合に4番・一塁で出場し、米国デビューを果たし、2ラン本塁打を放った。

  • 佐々木選手のインスタグラムより
    佐々木選手のインスタグラムより
  • 花巻東の先輩・菊池雄星投手とツーショット(佐々木選手のインスタグラムより)
    花巻東の先輩・菊池雄星投手とツーショット(佐々木選手のインスタグラムより)
  • 佐々木選手のインスタグラムより
  • 花巻東の先輩・菊池雄星投手とツーショット(佐々木選手のインスタグラムより)

「いきなりホームランすげえ。早くメジャーで見てえよ」

   佐々木選手はプロとドラフト候補のアマチュアで構成された野球リーグ、MLBドラフトリーグの「トレントン」の一員として、フレデリック戦に4番・一塁で出場し、米国デビューを果たした。

   佐々木選手は第2打席でライトへの2ランホームランを放ち、米国での初安打をホームランで飾った。

   佐々木選手がベンチに戻ってくるもチームメイトたちは佐々木選手を祝福することなく無視し、試合に集中している様子。ひとり困惑している佐々木選手にようやくチームメイトたちが駆け寄り、「サイレントトリートメント」で祝福された。

   佐々木選手のホームランには「いきなりホームランすげえ。早くメジャーで見てえよ」「デビュー戦ホームラン!凄い!そして出ましたサイレントトリートメント」「米国大学から直にメジャーへの大きな第一歩やね」「おめでとう とにかく怪我に気をつけてがんばってほしい」などの反応が寄せられた。

   また、佐々木選手は10日、自身のインスタグラムに花巻東の先輩でトロント・ブルージェイズの菊池雄星投手とのツーショット写真を公開。

   「花巻東高校の先輩であるブルージェイズの菊池雄星さんとお食事をさせていただきました。いつもお世話になっており、ゲームへご招待いただき、ディナーもご馳走になりました。大変ありがとうございました!心から尊敬する私の大先輩のお一人です」と食事をしたことを明かしていた。

   高校通算140本のホームランを放った佐々木選手は、日本のプロ野球には行かず、スタンフォード大に進学。9月の入学となるが、野球部の一員として練習に参加していて、紅白戦などにも出場している。

姉妹サイト