切ない展開に反響「パーフェクトな男」「かっこいいぞ花岡」
食事を終え、しばし噴水の前でたたずむ寅子と花岡。2人ともなにか言い出せないまま、寅子が「お互い頑張りましょうね」と手を差し出すと、花岡はその手を握って「ありがとな、猪爪」とあいさつ。「じゃ、また」と歩き出し、そのまま振り返ることなく去っていった。
寅子に対して、佐賀に同行してくれとも、思いを告白することもしなかった花岡。寅子の夢を応援するために身を引く決断をしたとも感じられ、視聴者からはXで、
「『一緒に付いてきてほしい』とプロポーズの言葉を口にしなかったのが外見も性格もあまりにパーフェクトな男すぎた」
「それだけ寅子のこと思ってる。ひたすら愛情。自分勝手だったらプロポーズしてたはず。だから良い」
「トラちゃんがどんな思いで弁護士を目指し法を学んでいたのか、どんな思いで弁護士として歩んでいこうとしているのか知っているからあえて言わずに別れたんだよね。かっこいいぞ花岡。がんばれ花岡」
などと、エールを送る声が多くあがっている。