FW浅野・上田・前田は「トリプル・ヘボ」 闘莉王氏、敗れたイラク戦を怒りの酷評「ふざけんなこの野郎」

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「浅野選手は何でヘボかと言えば...」

    「浅野選手は何でヘボかと言えば、1回いいチャンスがあった。伊東純也が逆から走ってた。いい外し方をしろ。かかとに当たっても純也のところにボールが行く。なんでニアに打つの。俺があそこにいたら、浅野選手がああいう外し方をしたら、俺たぶん飛びかかっちゃうな。ふざけんなこの野郎。俺がめちゃくちゃ叫んでいたでしょう。せめてファーに打て。俺が届かなかったらスピードが足りなかっただけ。ニアはないでしょ」

    闘莉王氏の怒りは収まることなく、「フォワードは問題だらけ」と語気を強め、「(上田は)今日いた? いるかいないか分からない選手に提言するなんて、それだけで十分ですよ」と突き放した。

    日本は初戦のベトナム戦の4-2に続いて2試合連続失点。勝ち点「3」でインドネシアと並び、得失点差で2戦全勝のイラクに次ぐ2位につける。1次リーグ最終戦は24日のインドネシア戦。グループ2位以上でノックアウトステージ進出が決まる。

   闘莉王氏はインドネシア戦に関して「次はまず失点しないこと」と強調し、「1-0で勝ってもいい。そんな点を取らなくていい。2試合連続失点しているのはまずい。もう1回きちんとした守備からやってくれることを願っております。まずそこからだと思います。0点に抑えるだけじゃなくて、ちゃんといい形でチャンスを作らせない。1-0、2-0、3-0なんでもいい。勝てばいい」と述べた。

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