大谷翔平、試合中に敵4人に囲まれ... その後の展開にファン驚き「もはや感動的ですらある」

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   2023年8月24日に行われた大リーグ・エンゼルス対レッズ戦のダブルヘッダー第2戦で、2塁打を打った大谷翔平選手が相手チームの内野手陣に囲まれるシーンがあった。

  • 大谷翔平(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
    大谷翔平(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
  • 試合中に敵選手に囲まれ、談笑する大谷(写真:AP/アフロ)
    試合中に敵選手に囲まれ、談笑する大谷(写真:AP/アフロ)
  • 大谷翔平(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
  • 試合中に敵選手に囲まれ、談笑する大谷(写真:AP/アフロ)

「負けてもこのシーンが見れただけでもう満足してます」

   ダブルヘッダーの第1戦では、2番投手・DHで先発出場した大谷選手。自身を援護する2ランホームランを放つも、腕の疲労を訴え緊急降板した。第2戦では2番DHで出場し、ツーベースヒットを放っている。

   話題を集めているのは、二塁打を打った第3打席での出来事だ。セカンドベースに立つ大谷選手のもとに、レッズの内野手陣が続々と集まってきたのだ。物々しい雰囲気ではなく選手らは笑顔を浮かべ談笑していた。

   大谷選手を取り囲んだのは、サードのノエルビ・マルテ選手、セカンドのマット・マクレーン選手、ショートのエリー・デラクルーズ選手、ファーストのクリスチャン・エンカーナシオン=ストランド選手だ。

   いずれの選手も21歳から24歳までとレッズの若手選手たち。なかでも次世代のスター候補として大きな注目を集めるデラクルーズ選手は、大谷選手の左肘を指先でつつき、大笑いしていた。

   試合後、エンゼルスのペリー・ミナシアンGMによって大谷選手が緊急降板となった理由が「右肘靱帯の損傷」だと明かされたことを受け、傷心するファンが相次いだ。そんな中、敵味方関係なく野球を楽しむ大谷選手の姿に癒されたとする声があがっている。

「大谷さん二塁打打ったのか?! デラクルーズと楽しそうでほんの少し安心」
「大谷くんが塁に出て、すかさずレッズのデラクルーズと仲間たちが寄って来て話の中心に "オオタニさん、腕、大丈夫なんすか?超人すぎっすね" てな感じ?」
「『ねぇ、レッズに来ない?』とか言ってるのかもw こんなの試合中の普通の光景じゃない。大谷翔平が創り出す人の輪、か もはや感動的ですらある」
「負けてもこのシーンが見れただけでもう満足してます」
「デラクルーズをはじめ、いろんな選手が大谷さんに寄ってくる 翔平さんどこのチームにも人気者です」
「大谷さんがランナーに出て、相手チームの投手交代で少し時間が出来た時、相手チームの守備選手と楽しそうに談笑している姿を見ると、なんかほっこりする」
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