日本年金機構、ツイッターで問題発言の所長を処分

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   日本年金機構は2019年4月11日、前世田谷年金事務所長の男性職員がツイッターに「不適切な投稿」を繰り返ししていた問題に対して停職2か月の処分を下したと発表した。

   男性は以前から特定の国を念頭におきながら「これ以上、来日することは、日本の社会不安の増大、特に治安の悪化に直結する」などの差別的発言を投稿、ネット上などで物議をかもし、J-CASTニュースも含む各メディアが報じていた。

   日本年金機構広報室は「不適切な投稿」とは「差別的な発言であることはもちろんのこと、他人に不快感や嫌悪の念を抱かせる発言」であり、「このような事態が生じたことは、誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

姉妹サイト