「あさが来た」の撮影で「人を信用できなくなり」・・・ 「ヒロイン」波瑠の「意味深」告白に、色々な意味で心配する声

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   撮影をめぐり、人を信用できなくなり......NHKの連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインを演じた女優の波瑠さん(24)の、こんな「意味深」ブログが注目を集めている。ファンからは心配する声が上がっている。

   2016年4月27日に更新したブログで波瑠さんは、朝ドラの撮影中に「人を信用できなくなり」、現場では「何も話せなくなり、挙句に誰かと目を合わせるのも怖くなった」と告白。さらに、「そのなかで感じた孤独や不安は、思い出すだけで今でも涙がでてきて・・・」ともつづった。

  • 波瑠さんの「意味深」ブログが話題(画像は公式ブログのスクリーンショット)
    波瑠さんの「意味深」ブログが話題(画像は公式ブログのスクリーンショット)
  • 波瑠さんの「意味深」ブログが話題(画像は公式ブログのスクリーンショット)

朝ドラの撮影は「人生の中の特別な試練だった」

   16年4月22日放送のバラエティー番組「A-Studio」(TBS系)に出演した際、「あさが来た」の撮影が苦しく、母親に「(女優を)辞めたい」というLINEを送ったというエピソードを暴露していた波瑠さん。

   今回のブログでは、番組での発言についての経緯や真意を詳細に説明している。その中で波瑠さんはまず、「あさという役をやめたいと思ったわけではない。そう思ったことは一瞬もなかった」と強調。その上で、

「(編注:撮影現場での)ささいな事の積み重ねで人を信用できなくなり、それを何度か経験しているうちに、誰にも何も話せなくなり、挙句に誰かと目を合わせるのも怖くなった時間すらありました」

と告白した。さらに、「そのなかで感じた孤独や不安は、思い出すだけで今でも涙がでてきて、わたしのなかで卒業できていない感情です」として、ドラマの収録が終わってから50日以上が経った現在でも心の傷が残っていることを明かした。

   また、ドラマの収録が終わった現在では、「あの時間はわたしの人生の中の特別な試練だった」と捉えているとも書いている。

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