NTTドコモ、年度内に112.5Mbpsの新LTEサービス 地方都市から順次拡大

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   NTTドコモは、高速データ通信規格「LTE」の、現行より3倍速い新サービスを2012年度内に地方都市から提供開始する。2012年10月4日から開催中のCEATECH(シーテック)で発表した。

   新サービスは、3大都市圏ではなく、地方都市から順次拡大していく。開始当初の提供予定地域は、盛岡市、仙台市、福島県郡山市、新潟市、富山市、金沢市、石川県小松市、福井市、松山市、徳島市、高知市、那覇市。

   同社が「Xi」(クロッシィ)として提供中のLTEで、1.5GHz帯を利用し、光回線並みの下り最大112.5Mbpsのサービスを提供する。現行の通信速度は37.5Mbpsがほとんどのため、約3倍の速度となる。

   朝日新聞の報道によると、現在の携帯電話端末では使えず、13年2月以降に発売予定の春モデルから対応する見込み。

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