大不評「涼宮ハルヒの憂鬱」 山本寛監督が「ユーチューブ」で謝罪

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「この場でお詫びしたいと思います。申し訳ない!」

   山本監督は1年以上前から「ハルヒ」がこのような展開になることを知っていたという。

「自己弁護するわけではありませんが、京アニにいたとき、このアイデアはありました。僕は反対をしました。2話が限度だろうと」

   すると会場から大きな拍手が起こった。ただし、山本監督はこのアニメが制作される前に退社。自分が退社しなければこんな展開にはならなかった可能性があり、責任を感じている、とし、

「制作委員会、SOS団(ハルヒのプロジェクト名)を代表して、この場でお詫びしたいと思います。申し訳ない!」

と頭を下げ謝罪した。

   この動画は09年7月21日までに4万回以上閲覧され、100近いコメントが付いている。

「ハルヒの監督はヤマカン以外には考えられない」
「まあ、普通に考えれば2話が限度だよなぁ」
「彼が京アニを止められなかった事は残念に思いますが、彼が今できることは何もない」

などという内容だ。

   京アニは今回の山本監督の謝罪について、

「当社とは一切関係のない人の話です」

と話している。

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