「『引退宣言』なんてしていません」
奥菜さんが所属していた事務所「パーフィットプロダクション」では、J-CASTニュースの取材に応じ、4月末で契約が終了していたことを認めた。書面での契約上は4月末だが、奥菜さんが出演している映画「シャッター」(08年春公開)の撮影が長引いたことから、実質的なマネージメントは5月27日まで続いていた。
同社担当者も「めざましテレビ」の奥菜さんの発言と同趣旨の説明をした。
「『引退宣言』なんてしていません。彼女が言っていたのは、『一度リセットして、まっさらの状態で、この先自分がやることを考えたい』ということです。『移籍は?独立は?』と聞ききましたが、いずれも否定していました。この先のことは、本当に決まっていないんです」
「引退説」については、同社担当者がこの会話の中で、奥菜さんに「引退は?」と尋ねたところ「それも含めて考えたい」という答えが返ってきたことが発端のようだ。真相は「引退宣言」とまではいかず、「しばらく休養宣言」といったところのようだ。