10日(2023年8月)放送の第 話。ゲスな新聞小説に胸騒ぎがした寿恵子(浜辺美波)は、急いで田邊夫妻(要潤・中田青渚)の家に向かう。ことが浮かんだものだが、急いで田邊家へと向かう。家の周りはやじ馬だらけで、警察が出る騒ぎであった。
子どもたちと一緒に怯えている聡子が、駆けつけた寿恵子にほっとしていると、田邊教授がのうのうと帰ってきた。教授は寿恵子の顔をみるやいなや、嫌味連発。しかし寿恵子が頼もしい。売られたケンカを買うように、「万太郎に執心なのはあなたじゃありませんか」とかました。万太郎がいまどんな思いでいるかと精一杯に戦った。
こんな時でも冷淡な教授
スキャンダル発覚のなか、帰ってこない旦那に対して聡子もピシャリ。寿恵子のことを友達として庇った。この場面では視聴者が拍手。「寿恵子ちゃんほんと頭の回転が早いし、うべきことをはっきり伝える様子には惚れ惚れ」「寿恵子さんと聡子さんの友情が素敵」「田邊教授 絶対いい死に方しなさそう」「もっと言ってやれ」「寿恵子&聡子の連係攻撃」などネットも沸いた。
アの教授も亡くなったいま、田邊教授は植物学会の頂点に立っている気持ちであろう。感じ悪さ最高潮ということは、もしかして失脚する日もくるということか。田邊教授の今後がどうしても気になる。
それにしても、まるで田邊夫妻がネタになったような小説は、いったい誰が書いたのか。(Y・U)