「台風7号」勢力強めながら関東・中部にまっしぐら!14・15日に直撃と天達キャスター予測

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   台風7号が太平洋上を北へ向かっている。大きさはコンパクトだが、本州直撃の恐れがあると、けさ10日(2023年8月)の『めざまし8』は警戒をよびかけた。きょう・あすには小笠原に接近、さらに発達をつづけ、来週14、15日に関東から紀伊半島のどこかに上陸する可能性がある。

   「どこに上陸しても(広範囲に)影響しそうで、1日1回は最新情報を確認して」と、気象防災キャスターの天達武史が解説した。勢力は上陸寸前で中心気圧950ヘクトパスカルに達しそうという。動きが遅いのも特徴で、急に風雨が荒れだし、通過後も大雨の危険があり、さらに東北・北海道方面へ北上する可能性もあるそうだ。

  • 去年も台風にたたられたコミックマーケット(会場の東京ビッグサイト)
    去年も台風にたたられたコミックマーケット(会場の東京ビッグサイト)
  • 去年も台風にたたられたコミックマーケット(会場の東京ビッグサイト)

上陸・接近前に激しい雷雨

   西岡孝洋アナウンサー「日本のいろんな所に影響があります」

   鈴木大地(日本水泳連盟会長)「最近は台風の前に雷雨がきました。お盆の時期はお出かけやレジャーもあるので心配です」

   世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット」が12、13日に有明の東京ビッグサイトで開催される。去年の「コミケ」も台風が関東を横断し、大雨の中での開催だった。

(あっちゃん)

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