「プロフィギュアスケーター、羽生結弦さんの電撃結婚です。ファンからは『ゆづロス』の声も聞かれる中、投稿された羽生さんのSNSには、『これからもファンとともに生きていく』という言葉。さらにこだわり続けるあの数字に注目が集まりました」と、7日(2023年8月)の「めざまし8」で西岡孝洋アナが伝えた。
14歳から取材してきた西岡アナ「『あー、結婚かあ』」と感慨
羽生さんの投稿があったのは、4日午後11時11分。入籍報告と共に「今後の人生も、応援してくださっている皆様と、スケートと共に、全力で、前へと、生きていきます」などとつづられていた。
ファンたちは発表時間に注目。去年の公式YouTubeチャンネルの初投稿時間は1分11秒、公式SNSへの初めての投稿時刻も午前1時11分など、羽生さんがこれまでも節目には数字の1を意識しているように見えたことから「『1』にこだわる羽生さん」(SNSより)などと盛り上がった。
西岡アナは「私は羽生選手を14歳の時から取材してきて、完全に親戚のおじさん状態で、『あー、結婚かあ』という感じです」と感慨深そう。「メッセージを読むと、ファンへの思いと彼が苦労を乗り越えてきたスケート人生への思いが込められていて、スケートに全てをかけているんだと改めて感じました」とコメントした。
古市憲寿(社会学者)「すごい配慮ですよね。だって、『入籍する運びとなりました』ってところ以外は、一切結婚について触れていないじゃないですか。相手についても触れていない。めちゃくちゃ怖いスケートファンに配慮したんだろうなって感じがします」
西岡アナ「怖くないです!」
古市は隣に座っている村上佳菜子(プロフィギュアスケーター)に「佳菜子ちゃん、本当は知っているの?相手」と質問。村上は「もちろん知らないですよ。最前線で戦ってきているから、こうやって支えてくれる人が近くにいるのはすごくいいこと。ニュース見たときはビックリしたけど、すっごい嬉しい気持ちになりました。幸せになって欲しい」とコメントした。
古市は「やっぱり同業者でもニュースで知ったの?」「海外で噂になってなかった?」「本当?」と村上を質問責め。小室瑛莉子アナから「すごい掘るじゃないですか、古市さん」、西岡アナには「ちょっとしつこい」と指摘されていた。
(ピノコ)