夏休みの宿題「すぐやらないと気が済まなかった」廣津留すみれ、「一切やらなかった」長嶋一茂...どっちも異次元!!

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   「お子さんの夏休みの過ごし方についてのお話です」と司会の羽鳥慎一。4日(2023年8月)の『モーニングショー』で、金曜コメンテーターの廣津留すみれ(バイオリニスト)の母・真理さんが家庭教育について語った。

   廣津留は大分県大分市出身で公立の小中高に通った後、ハーバート大学、ジュリアード音楽院を主席卒業。羽鳥は「海外留学の経験もない。塾にも行っていない。家庭学習メインで公立の学校を経てこういう風になった。なんでこうなったのか」と驚いている。

   英語教室を経営し、英語指導歴30年という真理さんは、家庭学習で1番大切なのは「楽しむこと。あとはやることを大きく見て、小さくしていく。最初に計画を立てる」と話す。

   小学校4年生の時の廣津留の夏休みの1日は、午前7時起床、8時に朝食。午前9~11時までに夏休みの宿題をこなし、11時からはバイオリンの練習。1時間の昼食休憩をはさんで、午後4時まで練習を続ければ、7時までのんびり時間。7時からの夕食の後、8時から1時間は英語の勉強。そして午後9時就寝だった。

   ポイントは、廣津留にとってバイオリンと英語は「好きなこと」だったこと。夏休みは「苦手を克服する期間」ではなく、「好きなことを得意にする期間」という位置づけだったそうだ。真理さんは「まず好きなバイオリンの時間を中心に1日の計画を立てる。さらにのんびり時間をつくることで、メリハリがある生活ができ、バイオリンにより集中できる」

  • やらなくても叱られるだけ
    やらなくても叱られるだけ
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羽鳥慎一「ハイレベルすぎて......」

   廣津留「コンクールもあったので、ちゃんと目的もあり、理にかなっていました。のんびり時間もあったので、達成感もあったし、楽しいこともやっているという感じがありましたね」 「宿題は解き方や答えを丸写し」という驚きの教育法も明かされた。丸写して暗記し、余った時間で好きなことをし、長所を伸ばすのだ。真理さんは「応用して使うために丸写しする。覚えて使うことがポイントです」

   廣津留は真理さんの教育法に満足しているようだが、不満もあったようだ。「母に唯一怒られたのは、『なんでそんなにマジメに宿題やってるの?』って。私は宿題しないと気が済まないタイプなので、それは嫌だったんですけど」

   羽鳥「言っていることが分からない。ハイレベル過ぎて」

   朝から晩まで遊んで、一切勉強をしなかったという長嶋一茂(元プロ野球選手でスポーツキャスター)は、「宿題出さなくても怒られるだけで済むんだよね。一時我慢すれば、40日間遊んでいた方が楽しい」と振り切っている。こちらもある意味、ハイレベルだ。

(ピノコ)

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