東大生は「小さいころの家族ルール」も違ってた?坂井真紀「うちの子は小6。今から間に合うかな」

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   夏休み真っ盛りで、「遊んでばかりいないで勉強しなさい」と声を張り上げている親も多いのでは――ということで、きょう4日(2023年8月)の『ZIP!』は、「街録ZIP!リアルレビュー」のコーナーで、「東大生に聞いた!子ども時代の家族ルール」を特集した。

   山﨑誠アナウンサーが東大・赤門前で現役東大生に取材した。大学院法学政治学研究科に通う学生は「何かをしたいと言ったときに、親からメリットとデメリットを両方出されて、自分で検討して決めていた」という。幼稚園生のとき、バレエやピアノをやりたいとお願いすると、「こういう曲が弾けるようになるよ」「お洋服着れるとかわいいよね」とメリットを提示された後、「ピアノは練習を1日さぼると3日練習しないと取り戻せない。そのために時間を作ることは嫌じゃない?」とデメリットも伝えられ、結局、習うのをやめたのだという。

  • 勉強だけじゃない
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まず自分で考える

   文学部4年の学生は「絶対に朝怒らない」。朝怒ると、そのことをずっと考えて一日中嫌な気持ちになってしまうので、夜落ち着いた状態で解決するようにしていたという。司法試験が終わったばかりだという法学部4年の学生は、「嘘をつかない」というシンプルなルールを挙げた。3~4歳の頃に嘘をついたことがバレた際、母親は嘘をついて大変なことになった知人のエピソードを伝え、「こうなったらだめだよ」と諭したのだという。「嘘をついちゃいけない理由がいろいろあるなと思うようになりました。細かいところから人に迷惑をかけることがわかりました」という。

   平松修造アナウンサー「親が決めたルールひとつで、子どもの考える力、探究心がアップする子育て術が見えてきました」

   金曜パーソナリティ―の坂井真紀(俳優)「非常に参考になりましたね。うちは小6なんですけど、今から間に合うかな」

   菅谷大介アナウンサー「メモしてしまいました。でも、これを守らせることができるかなあ」

キャンディ

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