創業90年を超すニューヨークの老舗遊園地「Playland」で回転式アトラクションが、約10分間止まらなくなった。「オーマイガー!」の悲鳴が上がったと、3日(2023年8月)の『めざまし8』で西岡孝洋アナウンサーが伝えた。
1928年に開園、アメリカの歴史的建造物にも指定された遊園地の中心施設で、メリーゴーランドのように子供たちを乗せて前方に2分間回り、向きを変えて後方に2分間回る4分間のアトラクションだ。ところが、後方に回った状態で止まらなくなり、猛スピードで回転しつづけた。
こじんまりして創業90年
子供たちはパニック、周りの親たちも真っ青。「電源を切れ」の声も飛んだ。主電源を切り、徐々に減速し、10分ほどで停止してからもひと騒ぎ。泣きながら母親の胸に飛び込む子や、「これはトラウマになるわよ」「二度とこんなの、乗らせない」と話す親もいた。
総合解説の風間晋(フジテレビ解説委員)「30年ぐらい前に行ったことがあります。こじんまりした、地域の、絶叫なしみたいな遊園地でした」
司会の谷原章介「アメリカの浅草花やしき的な感じですね」
小室瑛莉子アナウンサー「古き良きというか。大事に至らなくてよかった」
(あっちゃん)