日大アメフト部「大麻疑惑」情報提供ってどこから?「モーニングショー」林真理子理事長の説明を詳報

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   けさ3日(2023年8月)の『モーニングショー』で司会の羽鳥慎一アナは、「日本大学アメリカンフットボール部の部員が大麻を所持しているという情報提供があり、大学が調査をしていることがわかりました。きのう8月2日、取材に応じた林真理子理事長は『違法な薬物はまだ確認できていない』と否定しています」と取り上げた。林理事長は「警察に今、調査をしていただいており、私どものほうでも調査を進めておりますが、何かわかりましたら何の隠し立てもせずお話いたします」と話した。

   7月中旬、関東学生アメリカンフットボール連盟に「日本大学アメフト部の部員が大麻を使用している」との情報提供がなされたのだという。同様の情報提供は日大アメフト部にも届いていた。連盟は日大アメフト部に調査の実施を指示し、7月31日に報告を受けたが、内容が不十分として再調査と結果報告を改めて指示した。部員たちは今、全体練習を控えている状態だという。

  • 寮にあったというが
    寮にあったというが
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「父兄という方から」

   林理事長は「今のところ違法な薬物が寮にあったということは確認されておりません。父兄という方からの情報だということですが、(薬物を所持していたということは)ありえません」と調査状況を報告した。日大の広報課は「大学独自にアメフト部の監督・コーチなどの指導者、退部者を含めた部員から聞き取り等の調査を実施中で、この事案については警察にも相談済み」としている。

   石山アンジュ(「パブリックミーツイノベーション」代表)「疑惑の段階ではありますが、個人なのか組織的なのか、組織的なものであってほしくないと思います」

                              

バルバス

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