日大・林真理子理事長「学生を信じたい」あのアメフト部に今度は大麻疑惑!「聞き取り調査中です」と水卜アナ

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   5年前に悪質タックル問題のあった日本大学のアメリカンフットボール部で、部員による大麻疑惑が浮上している。「大学側が部員に聞き取り調査をしていることがわかりました」ときょう3日(2023年8月)の『ZIP!』で司会の水卜アナウンサーが伝えた。

   関係者によると、先月中旬、関東学生アメリカンフットボール連盟に対し、「日大のアメフト部員が寮で大麻を使用している」という匿名の情報提供があったという。これを受け、大学は部員全員、監督、コーチ、退部者らに聞き取りなどの調査を開始。先月22日には部の保護者会を開き、状況を説明した。

   日本テレビが取材したアメフト部の現役部員は、「みんなやってないって言っている。(どうして疑惑が出たのか)わからない」と言葉少なに語っていた。

  • かつては危険タックルで問題に
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今のところはまだタレこみ情報だけ

   日大の林真理子理事長はきのう2日、大学本部の玄関前で取材に応じ、「お騒がせして本当にお恥ずかしゅうございます」「違法な薬物が寮にあったということはまだ確認されておりません」「私もなんとか学生を信じたいという気持ちでいっぱいです」などと語った。

   大麻とみられる植物片が見つかったという情報について、「大学側が大麻を押収したということはないのか」という記者の質問に対しては、「それはない。なんでそういうこと。ありえません。それはないです。それはありません」と強く否定した。

   アメフト部は来月に式戦を控えており、「9月に競技に出られるかというのは、8月中にかかっているので、8月中にはみなさまにきちんとお話しする」と林理事長は説明した。

                              

キャンディ

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