【徹子の部屋】黒柳徹子が「エッ!」と驚いた田辺誠一と藤子・F・不二雄の偶然エピソード

   2日(2023年8月)放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の田辺誠一が出演、幼少期のエピソードに黒柳徹子が驚きの声を上げる一幕があった。子供の頃は東京・杉並区に住んでいたという田辺が、新宿まで2時間ほどかけて歩いていると、道中で「藤子スタジオ」と書かれたビルを発見。訪れてみると、アシスタントから「(藤子・F・不二雄)先生は今、『徹子の部屋』に出られてるから、きょうは戻ってこないんだ」と言われたと明かし、徹子が「エッ!」と声を上げた。

  • ホントだったのね
    ホントだったのね
  • ホントだったのね

10歳の少年に「先生はいま『徹子の部屋』に出演中です」

   その場で住所を書いて帰宅すると、後日、「ドラえもん」の絵が描かれたサイン色紙が、藤子スタジオの原稿用紙に包まれて届いたという。田辺は「夢ですよねぇ。感動しました」と目を輝かせた。

   『徹子の部屋』の出演者記録を調べてみると、1979年に藤子・F・不二雄さんの名前があって、黒柳は「本当にその日に出てらしたんですね」と笑った。田辺少年10歳の日だった。「10%ぐらい、子供を帰すためのあれ(嘘)かなって頭もあったんですよね。よかったです」と田辺も喜んでいた。

(TT)

姉妹サイト