隅田川花火大会がきのう30日(2023年7月)4年ぶりに開かれ、103万5000人が詰めかけた。「2万発が夏の夜空を彩りました」ときょう31日の「THE TIME,」で、宇賀神メグアナウンサーが笑顔で伝えたが、さまざまな混乱も起きていた。
大混雑は3時間前から、ネットもなかなか繋がらず
開始3時間前の午後4時、会場への通りは早くも「前に進めない状態です。あ、止まっちゃいました」と取材スタッフ。人が集まりすぎてネットがなかなかつながらず、待ち合わせができない人も。午後6時の交通規制開始前からフライングで通りに人があふれる場面もあり、見物場所は一瞬で人にうまった。
午後7時に打ち上げ開始も、大行列には「歩きながらの観覧」が呼びかけられ、それでも立ち止まる人が続出した。若い男性は「やばかった。30分ぐらいそこにいましたよ、俺」と驚きのコメントだ。午後8時過ぎ、まだ打ち上げ最中でも帰宅ラッシュが始まり、駅には長蛇の列ができた。「人の流れの中で一瞬だけ観られた」「でも、ずっと花火を見ていなかったから楽しかった」と話す客もいた。
宇賀神「よかった」
司会の安住紳一郎アナウンサー「楽しまれたようですね。警備の皆さん、暑い中、お疲れさまでした」
(あっちゃん)