「ビッグモーター元店長」暴言パワハラ訴訟中に死去!父親が収まらぬ怒り『THE TIME,』告白

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   ビッグモーター元店長の男性が起こしたパワハラ裁判が注目されている。28日(2023年7月)の『THE TIME,』で、番組進行の藤愛アナウンサーが「裁判を引き継いだ父親が取材に応じてくれました」と取り上げた。

   2019年から約2年間、岐阜県の各務原(かかみがはら)店で店長を務めた井川翔馬さんは、社内のグループLINEで「日本語大丈夫?」「会話すら成立しないなら店長おりろ、タコが」などと暴言を吐かれたことなどからうつ病を発症した。LINEには、兼重宏行前社長の名前で「井川さん、利10万円では端から商売にならない!!」「最低でも30万円稼がないと価値がない!」と書かれたメッセージもあった。

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未払いの残業代もあった

   井川さんはパワハラ・残業代未払いで約2000万円の支払いを求める訴えを起こしたが、22年9月に交通事故で亡くなってしまう。29歳だった。

   井川さんの父親は「ビッグモーターは真摯に応えてほしい。ひとつひとつの意見を拾って、何がいかんのか徹底的に改善してほしい」と怒りをあらわにした。

(TT)

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