札幌・すすきのの「頭部切断事件」で逮捕された田村瑠奈容疑者(29)について、きょう28日(2023年7月)の『ZIP!』は小学校時代の同級生の新たな証言を伝えた。
きのう取材に応じた元同級生の男性は、瑠奈容疑者の印象を「独特の空気感を持っている子で、変わった子でした」と振り返り、小学校時代のエピソードを明かした。「(瑠奈容疑者が)ちょっと高そうなドレスを着ていて、(服を)ちゃかしたら、カッターを持って教室で追いかけられた。馬乗りになられて、首に突き付けられて、『次言ったら刺すからな』と言われた」と話す。
母親も事件前から共謀
これまでの警察の調べによると、母親の浩子容疑者(60)も計画段階から事件を認識していたとみられるという。また、瑠奈容疑者と父親の修容疑者(59)は、事件前に札幌市内の商業施設でのこぎりを購入したほか、別のナイフも購入していたことがわかった。
警察は瑠奈容疑者がホテル内で男性を殺害した可能性も視野に、動機などを慎重に捜査している。
キャンディ