いきなりLINE削除指示!あの新社長でビッグモーター改革できるか?玉川徹は「能力の問題が...」

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

   けさ27日(2023年7月)の『モーニングショー』で、司会の羽鳥慎は「中古車販売大手のビッグモーターの和泉伸二新社長が改革の一歩として社内の連絡に使っていたLINEを削除するように指示しましたが、証拠隠滅ではないかと言う声が上がっています」と取り上げた。

   地偉業員たちはLINEで罵詈雑言を浴びせられていたが、和泉社長は「聞けば、休日にLINEの連絡に返答したりと言うことが確認できたので、まずいったん、即やめようと。社員を縛るのをやめようということです」「過去の履歴を隠すという意味とは全く違う」と説明する。

  • 不要な修理された車多いはず
    不要な修理された車多いはず
  • 不要な修理された車多いはず

証拠隠滅と疑われることに気づかないのか

   「カーセンサー」元編集デスクの桑野将二郎氏は「整備工場というのは、どうしても複数の工員・検査員が一緒に仕事をするので、情報共有のためにグループLINEを使うのは一般的です。ただ、それが休日やプライベートやハラスメント的なことに関わるとなると、問題だと思います」と解説した。

   弁護士の亀井正貴氏は「すでに送られたLINEの内容にはパワハラですとか、労働問題にとって重要な証拠になりうるものもあります。それを削除するというのは証拠隠滅を疑われても当然だと思います」と指摘する。

   テレビ朝日報道局の玉川徹は「せっかく会見して、これからはすべて明らかにしていきますと言ったばかりなのに、なぜ削除なのか。本当に意図的に証拠隠滅しようとしたのなら悪質ですし、社長が言っていたように、証拠隠滅の可能性に気づかなかったとしたら、それは能力の問題です。それで会社をやっていけるのかとなる」と呆れていた。

(バルバス)

姉妹サイト