スマホも熱中症!熱くなって電源入らず 『ZIP!』が秋葉原で対策を聞いたら......

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   災害級の暑さが続くなか、熱中症になっているのは人間だけではない。充電されにくくなったり、バッテリーが膨張したりする「スマホ熱中症」も急増しているそうだ。きょう27日(2023年7月)の『ZIP!』が取り上げた。

   『ZIP!』が東京・秋葉原のスマホ修理店「スマホ修理王」を取材したところ、店の開店と同時に客が訪れ、「(スマホ自体が)熱くなってきちゃうときが何度かあった。完全に充電できなくなったのは7月に入ってから」と訴えていた。

  • 充電もできない
    充電もできない
  • 充電もできない

ポケットに入れるな

   スマホを点検した鶴園敦樹店長は「まさにスマホ熱中症です」。高温の環境下でスマホの内部に熱がこもり、劣化や不具合が生じるのだという。バッテリーが発熱することで内部にガスがたまり、スマホ本体が膨張することもある。「最悪のケースでは、電源が入らなくなってデータが取り出せなくなってしまうこともあります」という。ことしは記録的な暑さの影響で、このような修理依頼が例年の2倍に増えているそうだ。

   スマホが熱くなってしまったときは、どうすればいいか。鶴岡店長は「扇風機の自然の風で冷ますと効果的です」とアドバイス。服のポケットに入れておくと体温が伝わって熱がこもってしまうため、カバンに入れて持ち歩くことがおすすめだという。

キャンディ

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