「ビッグモーター」は看板を見やすくするためか、店舗の前の公道の街路樹などに除草剤を散布して枯らしていたが、『めざまし8』は長野県松本市の店舗を取材、けさ27日(2023年7月)に報告した。店の前はそこだけ街路樹がなく「車陳列の前は何もありません」(リポーター)という状態。群馬県でも名古屋市でもそうで、西日本地域の元従業員は「店にはホウキやチリトリと並び除草剤も置かれ、葉っぱがあると減点された」と話した。
自動車ジャーナリストはビッグモーターは不正発覚後は車検整備で1日200件以上のキャンセルが発生し、「会社の損害は1日1000万円を超すのでは」という。
谷原「これでは変わりそうにないな」
社員やパートの退社希望者が相次ぎ、引き留める状態が続いているという。新社長はきのう「確認できた退職者は6人」と話していたが、まあ、そんなことはないだろう。
司会の谷原章介「まったく分からないですね。不正やズサンな仕事があらわになっています」
大空幸星(実業家)「退職したくても辞められない(事情の)人もいることが分かっていながら、『6人だけ』という言い方をする。社員に寄り添う気持ちはまったくありません」
谷原「これでは変わりそうにないな」
今後はビッグモーターとの取り引きや融資をやめる業者や金融機関が相次ぐだろう。会社としては存続の危機だと思うが......。
(あっちゃん)