2024年放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」の新たな出演者を、23年7月25日に同局が発表した。
吉高由里子さん演じる紫式部の、「源氏物語」の恋愛ストーリーの原動力となる「秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い」を描く作品だ。
大河初出演「本当に、本当にうれしいです」
これまでに公開されていた人物相関図で、藤原定子(高畑充希さん)と藤原彰子(見上愛さん)をめとる66代の一条天皇のキャストだけ明らかになっていなかったことから、SNSでは誰が演じるかに注目が集まっていたが、今回の発表で塩野瑛久さんが一条天皇役を務めることが明かされた。塩野さんは大河ドラマ初出演となる。
大役を演じるにあたり、塩野さんは
「誰もが知る人物たちが活躍した時代を築いた帝の一人でありながら、人間臭さが見え隠れする魅力的な人物なのだと思わされました。真面目で思慮深く、それでいて愛情深い。そんな一条天皇を演じられることが本当に、本当にうれしいです」
とコメントしている。
ツイッターなどでは
「一条天皇さんめっっちゃくちゃお美しい方ですねえ?!?!」
「めっちゃお公家さんのお顔ー!!!きれいだねぇ」
「見える...私には見える...高貴で美しい、一条天皇が見えるぞ...!」
と盛り上がっている。
(TT)