【らんまん】綾「私たちも作ろうか」って? 竹雄のまん丸の目の意味するコト

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   NHKの朝ドラ「らんまん」7月25日(火)放送回。竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の元に万太郎(神木隆之介)から手紙が届き、「園子」の誕生が知らされた。東京の長屋で寿恵子(浜辺美波)と3人で無事元気なこと、印刷機を購入して植物図鑑の発刊を手掛けていることがわかり2人は大喜びする。(ネタバレあり)

  • NHK「らんまん」公式サイトより
    NHK「らんまん」公式サイトより
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SNS「綾さんの酒愛も熱い。支える竹雄...素敵」

   久しぶりに竹雄と綾の登場で歓喜の視聴者。夫婦となっても「綾さん」「竹雄」と呼び合い、リスペクトを感じつつかけがえのない存在同士でよい。タキさん亡きあと、厳しい酒税のもとでも変わらぬ酒造りが続いている。綾は、万太郎の元気な様子に触発されて改めて新しい酒造りに背中を押される。「私たちも作ろうか」と竹雄に投げかける綾。子どもと勘違いする竹雄のまん丸の目、同時に生唾を飲みこむ音が聞こえたような。しかし、子どもを作るならはやい方がいい。綾は峰屋の経営と子育てと大忙しになるのだから、若い間にじゃんじゃん作った方がいい。

   綾が勝手に新酒を作ろうとして、タキばーちゃん(松坂慶子)に怒鳴り飛ばされるシーンがハイライトで挿入されたが、あの頃はばーちゃんも地鳴りのように恐ろしかった。綾は可愛いくてまだまだタキさんのような重厚感はないが、たくさん子どもを産んで、逞しくなってぜひともタキ風味の貫禄になってほしいものだ。

   しかし綾の目指している酒は、明るうて爽やかで青空みたいな酒。なんじゃそりゃという竹雄。でもそれは、青空の下の綾さん、あんたのことではないか。となれば、綾が作る酒なのだから思い描く新酒が誕生するのも夢ではない。竹雄のバックアップもあるわけだし。

   万太郎の手紙から2人の様子がわかったが、ときどき峰屋のことも知らしてほしい。綾と竹雄の行く末、新しい家族と新しい酒の誕生が楽しみだ。この2人の場面では「竹雄は良き伴侶でサポーターになってる」「綾さんの酒愛も熱い。支える竹雄...素敵」「久々の竹雄~待ってました」「竹雄に綾。 ほのぼのするわ?」などネットで沸いた。

(Y・U)

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