24日(2023年7月)の「ZIP!」は、月曜日のMC風間俊介が、平成の時代にどんどん小型化が進んだ、音楽メディアやデジカメなどの再発見の特集「平成レトロMarkⅡ」を組んだ。Z世代のインフルエンサー「ねおちゃん」やトレンディエンジェルの斎藤をゲストに迎えた。
特集の撮影は「横13㍍、奥行き5.7㍍、天井高3.4㍍」のコンパクトなスタジオで行われた。
風間俊介「なぜ、ここでやるのか? 今回のテーマにピッタリだから」
進行役のトレンディエンジェル・斎藤司「テーマは『平成の小型化』でございます」
メイク業界はまだまだ軽量化を目指している
風間のテンションはアゲアゲ!「今回は『神回』。平成後期を完全につかんでいる」
平成の時代には、音楽メディアもデジカメも、全部が小さくなった。小型化の波は、令和でも続いている。
風間「メイク業界はまだ、世界最軽量を目指している?」「最軽量ってロマンだよね」
ねおちゃん「そうです、そうです」
風間「やっぱ、音楽再生機は、どんどん小さくなっていきましたよ」「カセットWALKMANというのが、WALKMANのスタートなんだけど。わかるかな?」
ねおちゃん「WALKMANがわからない、服のやつ?」
風間「違う違う。それWORKMAN」
CDやMD(再生機)を持ち出して、ルンルン気分で外で聞いてた時代は過ぎ、iPodの進出で、さらに小型化。クラウドサービスで姿かたちもなくなった。
風間「平成後期。何でもちっちゃくした。軽量化の世界一がすぐに入れ替わっちゃう」
小型化の代表がビデオカメラ。「パスポートサイズ」が発売された。さらに薄型化。
「画質がエモいんだよねえ」と風間が斎藤の「薄毛」をアップ。「ハンディ髪」(斎藤)
ビデオテープ交換では、「カセットの大きさ抜かしたら、機械部分メチャクチャ小さい」
Tシャツも小型化。斎藤「ねおちゃんのかばんもちっちゃいし。ミニバックだね」
ねおちゃん「ミニとか、ない」「名前もありません。(小さいことが)当たり前すぎて」
風間「何が入るの?」ねおちゃん「リップとか」。風間・斎藤「リップ?」。取り出したリップを見て、風間「リップケースにしちゃでかすぎるじゃん」。ねおちゃん「ほんとに、持つものはリップくらい。メイクポーチもあまりない」「スマホもポッケか手元だし」。
アイシャドウやコスメも、もっとミニミニへ、突進中なのだ。
(栄)