日本の南海上で熱帯低気圧が台風5号に発達、けさ21日の『めざまし8』では、今後の進路などを気象防災キャスターの天達武史(気象予報士)に司会の谷原章介が聞いた。天達は「あす以降は少し西に進んだ後、暴風域とともに北上しそうです」という。予報円の東側を通ると、来週中ごろに沖縄に接近する可能性も出てきた。
谷原が「ちょっとこの進路、ヤな感じします」と心配顔をすると、天達は日本列島をおおう高気圧のイラストを示した。「頑張っちゃうタイプの高気圧なので、台風は周りを通過して東シナ海か中国に行く可能性もあります」と予想した。
8月は台風ラッシュの心配
今年の台風はどんな傾向なのだろう。8月中に高気圧が弱まるタイミングがありそうで、6号以降は本州付近に進む可能性もあり、「8月の中旬、下旬はとくに気をつけた方がいい」と天達は見る。
谷原「今年の夏は暑さ、台風、(ゲリラ)雨に注意ですね」
(あっちゃん)