「時間差で症状が出る人が増えているようです」と、21日(2023年7月)の『THE TIME,』で杉山真也アナウンサーが伝える。熱中症のことだ。都内のクリニックでは、暑い日の翌日に頭痛やめまい、吐き気などで受診する人が増えているという。
なぜ時間差で症状が出るのか。埼玉慈恵病院の藤永剛副院長は「熱中症が起こり始めているのに、それに気づかないで対処しないでいると、徐々に脱水が進行します」と解説する。
翌日熱中症になる原因は、クーラーを使わないなど体を冷やさない、過度な飲酒、夕食を抜くの3つだ。
番組進行の江藤愛アナウンサー「ちょっとしたことですけど、お水飲んだり、クーラーつけたり、気をつけたいですね」
(TT)