19日(2023年7月)の「あさイチ」は浴衣を特集。キャスターの博多華丸・大吉、鈴木奈穂子アナを始め、出演者全員が浴衣姿で登場した。鈴木アナは華丸・大吉を眺めて「いいですね」。華丸は「私はどっちかというと、浴衣顔というか。顔が和風なんでね」、大吉は「私は昔から交換留学生顔なんですよ。日本の文化を学びに来た感じです」と応じ、鈴木アナを笑わせた。
水色地に鶴の柄の浴衣に赤い帯で現れたゲストの川村エミコ(お笑いタレント)は、「私は浴衣着ると『麗子像』って言われます。教科書に載ってた」。イギリス出身の着物研究家、シーア・クリフさんは黒地に赤いギターが描かれた浴衣に、金色の帯、揺れるデザインの大振りの赤いピアスというロックないで立ち。「これでライブとか音楽のイベントに行くとすごく楽しい」とクルリと回ってみせ、出演者らを「おしゃれー」「ステキ」と沸かせた。
浴衣コーデは骨格で選ぶ
番組では、骨格診断から似合う浴衣を見つける方法を紹介した。フローチャートで骨格タイプを診断し、骨格診断アナリストの棚田トモコさんが出演者それぞれに合った浴衣、帯、ヘアスタイル、小物を解説していった。横から見た時に体の凹凸が目立たない「ウェーブ」タイプの鈴木アナは、平面的なデザインの浴衣が合う。浴衣・帯ともに淡い色合いのものが良いそうだ。髪型はふわふわにして、小さな花が集まった髪飾りやチラチラ揺れるデザインの髪飾りが似合うと解説した。
「ナチュラル」タイプの川村は、手のひらより大きい柄の浴衣で帯は生地の艶が目立たないものが〇。髪型はタイトにならないよう無造作にスタイリングし、髪飾りは大きめ、太目、曲線的のものが良いという。
視聴者から華丸・大吉に「一緒に花火大会に行きたい。妄想したいので、『はよいかんと、花火終わるばい』と言ってほしい」というリクエストが入る。華丸はノリノリ。カメラ目線で「はよいかんと、筑後川の花火大会終わるばい。どこおると、今。え?もう久留米駅? なら待っとるばい」とキメめた。
川村は「ステキー!連れとっとー」とメロメロだったが、大吉は「どこがステキなの。連れとっとーじゃないよ」と苦笑いしていた。
(ピノコ)