災害級の猛暑が続く中、自転車のパンクが増えているという。19日(2023年7月)の「THE TIME,」が取り上げた。夏場はアスファルトが高温になり、タイヤの劣化が早く進む。空気を入れる栓のゴムが熱で溶けて空気が抜けてしまうのもパンクの原因になるという。
都内の自転車専門店の有野裕樹さんは、「1か月に1回ぐらい定期的に空気を入れるだけでもパンクの防止になります。この時期は熱によって(タイヤの)中で空気が膨張するので、目安は指で押してちょっとへこむぐらいでいい」と話す。
自転車を停める際、直射日光を避けカバーをかけておくだけでも対策になる。
(TT)
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