「宮崎駿監督の最新作が、自身の記録を上回りました」ときょう19日(2023年7月)の『ZIP!』で石川みなみアナウンサーが伝えたのは、宮崎監督の映画「君たちはどう生きるか」の話題だ。映画についての事前情報はなく、ポスター写真1枚以外、公開前の宣伝はいっさい行っていなかったのだが、14日の封切り後4日間で、計135万人を動員し、興行収入は21億円を突破。2001年の作品「千と千尋の神隠し」の記録を超えたという。
モールス信号だった......
宮崎監督の映画は、2013年の「風立ちぬ」以来、10年ぶり。主題歌の「地球儀」は米津玄師が書き下ろした。映画を観た人たちは「宮崎駿の集大成っぽい」「ポスターからは想像できないぐらいジブリの世界が広がっていた。見てよかった」などと話していた。
『ZIP!』が注目したのは、スタジオジブリの公式ツイッター。「カカヘカヘッカヘヘッヘカヘカヘッカカ...」とカタカナの「カ」と「ヘ」と「ッ」だけの文章が投稿され、話題になっているらしい。これはモールス信号になっており、記号に置き換えると、「みやざきさんまいにちきいてるよ」となる。宮崎監督が米津の「地球儀」を毎日聴いている、というメッセージだという。
この投稿に対し、米津もSNSで「カカヘッヘヘヘッヘヘカヘカッカヘッ」と反応。「うれしい」という返信なのだそうだ。
キャンディ