映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の大ヒットを記念した舞台挨拶が17日(2023年7月)に都内で行われ、主演の北村匠海さん、山田裕貴さん、間宮祥太朗さん、そして映画シリーズ3作の主題歌を担当した「SUPER BEAVER」が登場した。18日放送の「めざましテレビ」が伝えた。
北村「勝手にバランスが取れている感じ」
SUPER BEAVERが『決戦』主題歌「儚くない」のアコースティックバージョンを披露すると、北村さんは「終わった瞬間、裕貴くんが俺のほうを見て『やべえな』って。すごくぶっささりました」。ヴォーカル・渋谷龍太さんは「そう言ってもらえて本当に良かったです」と応じた。
「めざまし」インタビューでは、渋谷さんがインタビュアーに。3人に「色んな役柄を日々やっていると思うのですが、『自分自身を感じる瞬間』は?」と質問した。
「いい質問でしょ?」と渋谷さん。間宮さんが「1回持ち帰ろうか...」とふざけると、「なぜなぜ?今答えてほしい」と真剣な表情で迫った。
間宮さんは「常に自分は自分ではあって。お芝居していても『今、目線の動かし方違ったな』みたいな意識があったりする」。山田さんは「家に帰って玄関を開けた瞬間」と「オカンと電話していて名古屋弁が出るとき」だそうだ。
北村さんがバンド活動をする自分と俳優としての自分が順繰りに入れ替わり、「勝手にバランスが取れている感じ」と語ると、渋谷さんは「それぞれで(自分自身を)感じると...」と納得した様子。「いい質問した感あるね」と満足そうだった。
2人のやりとりを横で見ていた間宮さんは「なかなかないからね。匠海が真面目にしゃべるの」とコメント。北村さんも「俺と吉沢亮が真面目にしゃべることはほぼない」と言い切り、渋谷さんに「どんな現場だったの?」とツッコまれていた。
井上清華アナ「渋谷さん、事前に一生懸命質問を考えてくださったのかな」
軽部真一キャスター「小山内さんの人生相談に真面目にアドバイスしてくれたこともあったよね」
小山内鈴奈キャスター「そうなんです。本当に心にしみました」
ここでなぜか井上アナが爆笑。軽部キャスターは「本当にしみてますか?忘れてないですか?」と小山内キャスターに何度も確認していた。
(ピノコ)