おととい12日(2023年7月)に亡くなったタレントのryuchellさんのパートナーのpecoさんはきのう13日、自身のSNSに長文のメッセージを投稿し、心境を明かした。pecoさんはryuchellさんとの間に生まれた5歳の息子とともにグアムに滞在していたが、訃報を受け急きょ帰国した。きょう14日の『ZIP!』は、出演者のコメントなどはまじえずにpecoさんのメッセージを伝えた。
「7月12日、りゅうちぇるが亡くなりました。このようなことを皆様にお伝えしなければいけないこと、未だに信じられません」「と出会ってから今日まで、その時その時のかたちで、この先一生かけても足りないくらいのたくさんの愛をもらいました」「わたしは今も、そして息子が大きくなったときも、胸を張って『あなたをいちばん愛してる最高のダダだよ』と息子に伝え続けます」
息子と3人で見たグアムの虹の写真
pecoさんは2016年にryuchellさんと結婚し、18年に長男が生まれた。昨年8月に夫婦関係を解消したものの、「人生のパートナー」として、一緒に子育てをしていた。
今月11日が息子の5歳の誕生日だったため、その前日にはryuchellさんもグアムを訪れた。誕生日当日の朝は、2人で息子をスクールへ送り、ryuchellさんは息子に「日本にくるとき空港にお迎えにいくからね」と声をかけていたという。
「息子を送ったあとは、ひさしぶりに2人でごはんを食べ、いろいろ報告しあったり、涙が出るほどおなかを抱えて笑い、気をつけて帰ってね~と。そして、7月12日に連絡を受け、まったく現実とは思えませんでした」
pecoさんは最後に、「りゅうちぇるがこれからは穏やかな気持ちで、りゅうちぇるのなりたい自分で、空から見守ってくれることを祈って」と綴り、3人で見たというグアムの虹の写真を投稿した。
キャンディ