13日(2023年7月)のNHK連続テレビ小説「らんまん」で、主人公の万太郎と、ともに植物を分類している東京大植物学教室の講師・大窪(今野浩喜)は、ついに新種を発見、「あさイチ」の朝ドラ受けでもキャスターの博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナは大喜びとなった。
その今野浩喜がこの日のゲスト。もう1人のゲスト・三倉茉奈は「大活躍の大窪さんだあ」。今野は「『らんまん』の出演者の方はみなさん、どうやってここにいるんですかあ、恥かしくてしょうがない」と大照れ。華丸は「おめでとうございます!新種発見」と祝福した。
茶摘みを終えて朝から......
特集「愛(め)でたいnippon」コーナーでは、お茶どころ静岡・藤枝市の朝ラーメンを紹介した。街中では朝8時半からラーメン店が開いている。お茶農家は茶摘みの時期は朝4時起きで収穫や加工を行い、仕事がひと段落したときに食べるので、この食文化が根付いたという。
朝ラーを食べ続けて40年、茶匠の原伸明さんによると、「ここでは替え玉の代わりに、2杯目は冷たいラーメンが定番」なんだという。トッピングはワサビと紅ショウガ。みなさん、温&冷の2杯セットで食べる。
ということで、スタジオでも振る舞われた。まずは温かい方から。三倉は「確かにあっさりしてる」。朝食べるだけあって、かつおと昆布で出汁をとったあっさりスープと、脂身の少ないモモ肉のチャーシューがポイントだという。
1杯目を食べ終えたところで2杯目の冷たいラーメンが登場。三倉は今度は「さわやか~」と驚きの表情。華丸も「味変どころか別物だから、いけますね、2杯目も」。大吉は「冷やし中華っぽいのかなって思ったけど、これは冷やしラーメン」
言葉少なに食べていた今野も、「ただ冷たいんじゃなくて、ちゃんと味違うんだなってわかりました」。ただ、「3杯はちょっと......」
(ピノコ)