米メジャーリーグのオールスター戦に出場したエンゼルスの大谷翔平選手が、試合前の「レッドカーペットショー」で着ていたスーツについて、きょう13日(2023年7月)の『ZIP!』が続報した。
『ZIP!』はきのう12日の番組でもこのスーツについて取り上げていたのだが、きょうはさらに深掘り。大谷がアンバサダーを務めるブランド「BOSS」のものであることを突き止め、東京・銀座の店舗に取材に行った。
同じモデルのスーツはマネキンが着用しており、手に触れてみたスタッフは「生地には伸縮性があります」。お値段はジャケット9万9000円、パンツ4万4000円、ベルト1万8700円、靴5万2800円で、合計21万4500円(税込)。ネクタイとシャツは参考商品だそうだ。
森圭介アナウンサー「高いととるか、安いととるか。大谷になれるんだったら、出そうかなという人もいるかもしれません」
「Come to Seattle(シアトルに来て)」と地元
試合では、2番指名打者として2打席に立った。結果は三振と四球でノーヒットだったが、今オフにトレードや移籍の可能性がある大谷が打席に入ると、「Come to Seattle(シアトルに来て)」と試合の行われた地元シアトルマリナーズへの移籍を望むファンたちが大合唱していた。
MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏は「僕は何十回とオールスターを取材していますが、昨年、同じような状況にあったジャッジ選手にはこのようなチャントは起きませんでした。こんなことは初めてではないでしょうか」と話した
キャンディ