全国各地で不安定な天気が続いている。危険なほどの暑さ、ゲリラ豪雨、線状降水帯。きょう13日(2023年7月)も天候急変に『めざまし8』は警戒を呼びかけた。
放送を開始してすぐ速報が入った。富山県砺波市で土砂崩れ、1人の所在がわからないという。きのう夜、石川県と富山県に線状降水帯が発生、鳥取県でも大雨がピークに達していた。
岐阜市や鳥取市のLIVE映像を見ながら、司会の谷原章介は「雨雲が水分をたっぷりふくんでいそうです」、気象防災キャスターの天達武史も「まだ積乱雲が発達中で、上空からダウンバーストのような突風がおりてくる可能性もあります」と話した。
来週は再び猛烈な暑さ
関東地方は猛暑。東京・八王子で全国最高の気温39.1度を記録。高校のグラウンドで気象予報士の天達武史が手元温度計で測ると、表面温度が「あー岩盤浴の石みたい」な63.6度もあった。
こうした不安定な天気はあさって15日まで続きそう。とくに北陸や山陰地方は要警戒という。関東は土日の雨模様から、来週は再び猛暑の予報だ。
(あっちゃん)