「羽鳥慎一モーニングショー」の放送時間を1時間短縮して、9時からメジャーリーグのオールスターゲームの中継が始まった。直前まで「モーニングショー」に生出演していたWBC監督の栗山英樹が総合解説、現地・シアトルからは松坂大輔と古田敦也が伝える。
大谷は手の爪のトラブルがあって二刀流での出場とはならなかったが、ア・リーグ「2番DH」で登場。1回裏、1死ランナーなしで回ってきた第1打席は、ギャレン(ダイヤモンドバックス)相手に3‐2まで粘ったが、6球目のカーブを空振りして三振だった。
日本人初のスタンドインのホームラン
栗山は「相手投手も(大谷を)意識して投げている。完ぺきな投球でした。チャンスボールはなかったですね」と解説した。
第2打席は四球。第3打席は代打が出て、大谷は2打席だけの出場だった、狙っていた日本人選手初のオールスター戦でのスタンドイン本塁打は出なかった。
(バルバス)