熱中症搬送で東京消防庁「救急車ひっ迫アラート」 危険な暑さ、安住紳一郎「気が滅入る」

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   きのう10日(2023年7月)の東京都心は、最高気温が36.5度に達した。各地で猛暑日が続出した。この先も高温がつづく予報だ。「ちょっと気が滅入るような気温」と、11日のTHE TIME,司会の安住紳一郎アナウンサーもさずがに半ばうんざり顔で伝えた。

  • 危険な暑さ、熱中症には十分注意を
    危険な暑さ、熱中症には十分注意を
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気象予報士「熱が蓄積、もっと暑くなる!」

   全国最高気温は山梨県大月市の38.7度。さいたま市は38.0度、群馬県桐生市も37.9度と体温を超す暑さだった。「肌が焼けるよう」「もう尋常じゃないですね」と街の声。

   安住「心配されるのが熱中症です」

   東京に今年初めて熱中症警戒アラートが発表されたきのうは、午前8時半時点で救急車の出動率が90%を超え、東京消防庁はこれも初めて「救急車ひっ迫アラート」を出した。きのうの緊急搬送者数は都内で134人に達した。きょうは今年最多の20都県に熱中症警戒アラートが発表されている。「危険な暑さ」なのだ。

   安住に「暑さが少しおちつく日はくるんですか」ときかれた気象予報士の増田雅昭は、しばらくはこないと言い切った。「熱が蓄積して、もっと暑くなる可能性も出ています」という。

   一方、九州北部の大雨被害。5人が死亡、3人の行方が分からない。土石流、住宅倒壊、フロアが水浸しの病院もある。異常な天候に最大限の警戒と対策が求められる。

(あっちゃん)

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